1.「日本海における深層循環」
蒲生俊敬(北大大学院理学研究科地球惑星科学専攻・教授)
2.「カリフォルニア沖の過去14万年間のアルケノンSSTの変動」
関 宰(北海道大学低温研究所寒冷海洋圏科学部門・博士1年)
3.「市販のmineral waterの分析による1995年兵庫県南部地震の前兆的地下水変動」
角皆 潤(北大大学院理学研究科地球惑星科学専攻・助教授)
4.「X線CTによる変形・透水その場観測」
広野哲朗(東工大大学院理工学部地球惑星科学専攻・博士3年)
2000年9月8日(金)17:00〜 北大低温研講堂(新研究棟3F)にて
古海洋学と海洋学の対話 - オホーツク海を題材として-
1.「現在のオホーツク海の海洋循環 - 戦略オホーツク海プロジェクトの成果を交えてー」
大島慶一郎(北大低温研)
2.「海氷域はどう変動しているのか? - 近年の衛星観測によって分かった事-」
木村 詞明(北大低温研)
3.「現在のオホーツク海の物質循環の特異性 - 氷期の物質循環へのヒント」
中塚 武(北大低温研)
4.「オホーツク海における過去10万年間の海氷変動 - 海底堆積物中の漂流岩屑の解析から」
坂本 竜彦(北大理学研究科)
2000年11月29日(水)15:00〜 北大院地球環境科学研究科講堂にて
話題提供
1.「太平洋中緯度の環境変動−エオリアンダストと黒潮続流域の変動−」
川幡穂高(地質調査所)
2. 「円石藻培養実験によるアルケノン古水温推定手法の検討」
山本正伸(北大院地球環境)
3. 「海底堆積物に含まれる陸源砕屑物の粒度と化学組成の関係」
入野智久(北大院地球環境)
情報交換(各質疑含めて20分程度)
4.「IMAGES航海に関する情報とそのねらい」
大場忠通(北大院地球環境)
5.「ICP7など,最近の情報について」
岡田尚武(北大院理)
交流会 18:30〜 居酒屋塩野谷にて