2000年度の勉強会


2000年5月8日(月)17:00〜 北大理学部5号館206にて

1.「日本海における深層循環」
   蒲生俊敬(北大大学院理学研究科地球惑星科学専攻・教授)

2.「カリフォルニア沖の過去14万年間のアルケノンSSTの変動」
   関 宰(北海道大学低温研究所寒冷海洋圏科学部門・博士1年)

3.「市販のmineral waterの分析による1995年兵庫県南部地震の前兆的地下水変動」
   角皆 潤(北大大学院理学研究科地球惑星科学専攻・助教授)

4.「X線CTによる変形・透水その場観測」
   広野哲朗(東工大大学院理工学部地球惑星科学専攻・博士3年)


2000年9月8日(金)17:00〜 北大低温研講堂(新研究棟3F)にて

古海洋学と海洋学の対話 - オホーツク海を題材として-

1.「現在のオホーツク海の海洋循環 - 戦略オホーツク海プロジェクトの成果を交えてー」

   大島慶一郎(北大低温研)

2.「海氷域はどう変動しているのか? - 近年の衛星観測によって分かった事-」

   木村 詞明(北大低温研)

3.「現在のオホーツク海の物質循環の特異性 - 氷期の物質循環へのヒント」

   中塚 武(北大低温研)

4.「オホーツク海における過去10万年間の海氷変動 - 海底堆積物中の漂流岩屑の解析から」

   坂本 竜彦(北大理学研究科)


2000年11月29日(水)15:00〜 北大院地球環境科学研究科講堂にて

話題提供

1.「太平洋中緯度の環境変動−エオリアンダストと黒潮続流域の変動−」

   川幡穂高(地質調査所)

2. 「円石藻培養実験によるアルケノン古水温推定手法の検討」

   山本正伸(北大院地球環境)

3. 「海底堆積物に含まれる陸源砕屑物の粒度と化学組成の関係」

   入野智久(北大院地球環境)

情報交換(各質疑含めて20分程度)

4.「IMAGES航海に関する情報とそのねらい」

   大場忠通(北大院地球環境)

5.「ICP7など,最近の情報について」

   岡田尚武(北大院理)

交流会 18:30〜 居酒屋塩野谷にて


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