春の例会
内容:北太平洋外洋域の古海洋学
1. 北太平洋で解決されるべき古海洋学の課題
小泉 格(北大・理・名誉教授)
2. 北太平洋域の風成塵と生物源シリカのフラックス
入野 智久(北大・地球環境)
3. 海底堆積物の230Thを利用した鉛直粒子フラックスの復元〜北太平洋中緯度外洋域での結果〜
天羽 美紀(北大・地球環境)
4. 北太平洋への陸源物質の供給
成田 尚史(北大・地球環境)
交流会 19:00〜 居酒屋「味百仙」にて
日時:12月6日(土)14:30-18:00
場所:北大・理学部6号館1F 6-1-03室
テーマ:最新の古海洋学研究の展開
プログラム:
1. 五十嵐八枝子(北方圏古環境研究室)・大場忠道(北大・地球環境):
「鹿島沖MD012421コアの花粉化石から見た本州中部における過去14万5千年間の古環境復元」
2. 圓入敦仁(北大・理・地惑・COE研究員):
「ナノ化石軟泥(チョーク)の安定同位体比を用いた古環境の復元」
3. 佐川拓也(北大・地球環境・院生):
「浮遊性有孔虫殻Mg/Caおよび酸素同位体比を用いた古水温・古塩分の復元」
忘年会:
18:30から丸海屋(札幌駅地下街Paseo西入口)にて
irino@ees.hokudai.ac.jp