2017年度の勉強会
夏の例会
日時:2017年7月7日(金)15:00~
場所:北海道大学 大学院地球環境科学研究院 C-202
テーマ:最近の研究
プログラム:
- 15:00−15:30 安藤卓人(北大北極センター)
「アイスコア試料に含まれる微粒子のラマン分光分析」
- 15:30−16:00 櫻井弘道(北大環境科学院)
「別寒辺牛湿原泥炭コアのミズゴケセルロース酸素同位体比を用いた過去2,000年間の古環境復元」
- 16:00−16:10 休憩
- 16:10−16:40 鈴木健太(北大環境科学院)
「IODP Exp. 355 アラビア海モンスーン結果: 北西インドの過去1,000万年間のC4植物の変動」
- 16:40−17:10 山本正伸ほか(北海道大学)
「ボルネオ泥炭中の微粒分析にもとづく過去6000年間の古気候復元」
懇親会:学院の庭で焼き鳥バーベキュー(参加者は16名)
世話人:関宰・山本正伸
向春の会
日時:2018年3月15日(木)15:30~18:30
場所:北海道大学 理学部6号館 2階セミナー室(6-204-2)
テーマ:古植生解析の現在
プログラム(*印は講演者):
- 林竜馬*(滋賀県立琵琶湖博物館)
「日本海U1427コアの花粉分析からみる過去55万年間の陸上植生と海のリンケージ 」
- 味岡 拓*(産業技術総合研究所)
「房総半島鴨川市東方沖から採取した海底コア試料の堆積学的特徴と後期第四紀の海洋環境・植生変化」
- 青柳治叡*・沢田健(北大 理 地球惑星科学)
「日本海U1423コアの植物バイオマーカー分析による過去430万年間の古植生および陸源物質輸送変動の復元 」
- 鈴木まりな・吉森正和*(北大 地球環境)
「気候-植生相互作用を考慮した過去と将来の北極温暖化メカニズムの比較」
懇親会:かんろ
世話人:沢田 健
irino<at>ees.hokudai.ac.jp