自己アピール
○大学では石油地質学を学んだ。就職後、石油成因の研究を進め、論文博士
と なった。この間、有機地球化学を地道に勉強した。
○32歳のとき国際深海掘削計画のカリフォルニア航海に参加した。乗船研究者と
の議論は刺激的で古海洋学・古気候学に興味を持った。出来事の順番を丁寧に
読み解く
ことで、因果関係を明らかにしてゆく推理小説のような世界だ。
○有機地球化学という道具を使って過去の気候変動を解明することに燃えている。
○歴史時代の気候変動と歴史の関係を明らかにし,いま進行中の温暖化が社会にど
のように影響を及ぼすのか予測に役立てたい。
○過去600万年間の大気中二酸化炭素濃度を復元し,温暖期の二酸化炭素濃度と
気温の関係を明らかにし,いま進行中の温暖化がどこまで進むのか予測に役立
てたい.
○古環境復元にDNAが使えないか模索中だ。
学会賞いただきました.
地球環境史学会貢献賞「後
期第四紀の北太平洋亜熱帯循環に関する研究」
有機地球化学会学術賞「バイオマーカーによる古海洋環境の復元に関する研究」
English page トップページ 自己アピール 講義 有機地球化学ゼミ 経歴 論文 学会発表 学会等活動 研究プロジェクト