八木祐樹さんに学士 (理学) が, 河村貴帆さんに修士 (環境科学) が授与されました.
山下准教授が実施担当者として参画している北極域研究推進プロジェクト (ArCS) テーマ6 (サブテーマ1) の打ち合わせに参加し, 八木さんの卒論をポスター形式で紹介しました.
ポートランド(オレゴン, 米国)で開催されたOcean Sciences Meetingに山下准教授が参加し, 情報収集および口頭発表を行いました.
地球圏科学専攻の修論発表会で, 河村さんが「夏季の西部北太平洋亜熱帯域表層における溶存有機物の動態」を発表しました.
理学部地球惑星科学科の卒論発表会で, 八木さんが「ベーリング海およびチュクチ海における新たな水塊解析の試み」をポスター発表しました.
Universiti Malaysia Terengganu (マレーシア) からNicholas, Chia Wei Ng さんが特別研究学生として来られました. 3月15日までの間, マレーシアの河川や湿地における溶存有機物の分析や動態解析を行います.
吉田さん, 児島さん, 遠坂さん, 山下准教授が苫小牧市の美々川で大量採水を行いました. それぞれの修士研究の予備実験として使用される予定です.
佐藤さんが中心となり, 北海道大学札幌キャンパス内で表層土壌の試料採取を行いました. 今後は, 抽出実験を行い燃焼起源有機物の可溶化メカニズムを評価します.
後藤さんと山下准教授が, 白鳳丸KH-17-4航海 (バンクーバー→ハワイ→東京) に参加し, 太陽光照射実験, CDOMや燃焼起源溶存有機物の試料採取を行いました.
吉田さんが新学術領域研究OMIXのサマースクール (9/16-9/18@別府市) に参加し, 修士研究の目的と予備実験の結果を紹介しました.
鈴木研でポスドクをされていた多田さん (現JAMSTEC) の論文が, Journal of Experimental Marine Biology and Ecologyに受理されました. 異なった植物プランクトン由来DOMによる沿岸海洋細菌群集の応答性の違い, またそれに伴うDOM変性の違い, を実験的に評価したとても面白い研究です.当研究室からは, 後藤さんと山下准教授が貢献し, 共著者です.
JpGU-AGU joint meeting 2017に後藤さんと山下准教授が参加し, 口頭発表を行いました (山下准教授は3月に卒業した水野さんの修論の一部を発表しました) .
Dissolved Black Carbonの海洋表層における分布を評価した論文が, Frontiers in Earth Science 誌に受理されました. 昨年度に山下研で修士過程を修了された中根さんの修論の一部です. 修論最終稿提出後に投稿したので, 驚きのスピードでの受理となりました. 第一著者は中根さんで, 共著者は味岡さん (現産総研) と山下准教授です. 山下研からの燃焼起源有機物論文の第一弾です!
児島大貴さん, 遠坂哲さん, 吉田聖良さんが環境科学院 地球圏科学専攻 大気海洋化学・環境変遷学コースに入学し, 山下研に入りました. また, 理学部地球惑星科学 4年生の八木祐樹さんが山下研に所属となりました.