D2の高木さんが武漢で開催された19th International Symposium on River and Lake Environmentに参加し, 忠別川で採取したサンプルを用いて行った培養実験の結果をポスター発表しました.
山下准教授が北大低温研共同利用研究集会「陸海結合システム:沿岸域の生物生産特性を制御する栄養物質のストイキオメトリー」に参加し, FDOMを用いた沿岸親潮の淡水起源推定に関して進捗状況を発表しました.
山下准教授が水環境学会誌の特集企画「水環境中の難分解性有機物の現状」に「海洋における難分解性有機物の循環」を執筆しました. 詳しくは, こちら
D2の高木さんが日本陸水学会第88回熊本大会に参加し, 忠別川で採取したサンプルを用いて行った培養実験の結果をポスター発表しました.
M2の宮瀬さんが第29回大気化学討論会に参加し, 環境科学院の屋上で採取された大気エアロゾル中の燃焼起源有機物について口頭発表を行いました.
M2の宮瀬さんと山下准教授が東大大気海洋研研究集会「黒潮における物理・化学・生物過程:乱流と熱・栄養塩・仔稚魚輸送」に参加し, 2025年2月〜3月に黒潮域で実施される白鳳丸航海(宮瀬さんが乗船予定)の観測計画を説明しました.
M1の久保さんと山下准教授が東部インド洋 (ペナン → フリーマントル) で実施された白鳳丸KH-24-3航海に参加し, 光分解実験用試料, CDOM/FDOMおよびDBC分析用試料, 大気エアロゾル試料を採取しました. 写真は出港地のペナンの水上集落です.
計画された野焼きに関する全球データセットがZenodoから公表されました. 山下准教授が収集した日本国内における404件の野焼き情報が収録されています.
山下准教授が環境システム計測制御学会学会誌EICAの特集:環境・プロセスモニタリングで活躍する計測技術〈水編〉に「蛍光センサを用いた海洋溶存有機物の計測とその意義」と題した論文を寄稿しました.
高木さん (D2), 宮瀬さん (M2), 山下准教授が忠別川において河川水試料を採取しました. 高木さんが1ヶ月のDOM分解実験を行います.
北海道大学・環境科学院のオープンキャンパスが行われ, M2の宮瀬さんとM1の久保さんが研究室ツアーの案内を行なってくれました.
M2の宮瀬さんと山下准教授が北大低温研シンポジウム「寒冷圏大気-海洋間の生物地球化学的相互作用に関する研究集会」に参加し, 宮瀬さんが札幌で採取したエアロゾル中の燃焼起源炭素に関して発表しました.
お台場ライナー埠頭で行われた白鳳丸インド洋航海の積込み作業に山下准教授が参加しました. 航海は8月下旬から始まり, M1の久保さんと山下准教授が乗船します.
海洋DOMの専門書「Biogeochemistry of Marine Dissolved Organic Matter, 3rd Edition」が出版されました!山下准教授はDr. Stedmonと一緒にCDOM/FDOMの章を執筆しています.
山下准教授が愛媛大学で開催された学術変革領域研究(A)「マクロ沿岸海洋学」領域全体会合に参加し, これまでに得られている成果について発表しました.
地球惑星科学科を卒業した竹熊さんと田尻さんの卒業論文を組み合わせた内容を英文化した論文が, Journal of Gepphysical Research: Oceansに受理されました. 国立極地研究所, 水産研究・教育機構 東北区水産研究所, 北大水産学部との共同研究の成果で, FDOMセンサ観測等により沿岸域から外洋域への堆積物由来FDOMと栄養塩の輸送過程を議論しました. 写真は, おしょろ丸航海の観測で使用したCTD + FDOMセンサです.
修士2年の宮瀬さんと山下准教授がJpGU2024に参加しました. 宮瀬さんは「大気化学」セッションで口頭発表を行い, 山下准教授は「流域圏生態系における物質輸送と循環:源流から沿岸海域まで」セッションで口頭発表 (招待公演) を行いました. また, 山下准教授がランチタイムスペシャルレクチャーで講演しました.
修士1年の久保さんが地球環境科学研究院の屋上で, 太陽光照射実験を開始しました.
山下准教授が共著者の論文がDeep-Sea Research Part Iに受理されました. 山下准教授が以前参画していたArCSプロジェクトなどの成果で, 衛星データとCDOM現場観測を組み合わせて, 新しい水塊解析を行なった研究です.
久保 悠さんが修士課程に進学しました.