山下准教授とJAMSTECの増田周平さんがコンビーナを務めた東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会「海洋熱波に関する物理過程およびその生物地球化学的動態・生態系への影響」が開催されました. 物理, 化学, 生物の専門家からの講演があり, 黒潮続流域などでみられる海洋熱波に関して議論されました.
D1の宮瀬さんが筆頭&責任著者として Atomospheric Chemistry and Physics に投稿した論文が, プレプリントとしてEGUsphereに掲載されました!
山下准教授が, 釧路で行われた科研費学術変革領域研究A「マクロ沿岸海洋学」の全体会合に参加し, 山下准教授が参画する計画班の成果などを代理報告しました. 計画班の代表は生物地球化学コースの西岡教授です.
8-9月に東部北太平洋で実施される白鳳丸航海 (KH-25-4) の積込み作業 (@お台場ライナー埠頭) に, D1の宮瀬さん, M2の久保さん, 山下准教授がに参加しました. 写真は, 北大から出した機材です. 機材は, 鈴木研究室と一緒に5tコンテナで北大からお台場ライナー埠頭まで輸送し, 白鳳丸に積込みました.
M2の久保さん, 山下准教授がJpGU2025に参加しました. 生物地球化学セッションにおいて, 久保さんが「溶存有機物の炭素安定同位体比を決定づける光分解」というタイトルで口頭発表され, 山下准教授が座長を務めました.
塩性湿地における粒子状有機物の動態を蛍光分析などから評価した論文がEnvironmental Research誌に受理されました. 華東師範大学などとの共同研究で, データの解析や解釈に山下准教授が貢献しました.
理学部地球惑星科学科4年生の森本 桜太さんが山下研所属となりました.
全球沿岸域におけるDOMのデータセットを解析し, その分布の特徴について記述した論文がGlobal Biogeochemical Cyclesに受理されました. データセット論文に引き続き, 山下准教授が貢献しました.
今年もM2の久保さんが光分解実験を開始しました.
宮瀬 陸さんが博士課程に進学しました.
計画された野焼きに関する全球データセットを初期解析した査読付き論文がScientific Dataに受理されました. 山下准教授が収集した日本国内における404件の野焼き情報が収録されています.