阿部 蒼士さん, 石坂 洸太さんに修士 (環境科学) が授与されました.
M1の高木さんが, 石狩川における溶存有機物の分布を決定する要因について評価した論文がFrontiers in Earth Scienceから発表されました. 卒業生の服部さんと高木さんを中心に観測された結果です.
山下准教授が研究代表者を務める基盤研究 (B)「海洋に存在する熱成有機物のミッシングソースの解明」が採択されました. 現在, 実施している溶存黒色炭素に関する基盤研究 (B)の継続課題です.
山下准教授, 卒業生の中根さんと森さん, 当コース所属の西岡教授, 東大大気海洋研の小川教授がNature Communications誌に発表した論文が同誌のハイライト論文に選出されました!
理学部・地球惑星科学科の卒業論文発表会でB4の田尻さんが「三陸沖への沿岸⽔の影響評価: 蛍光性溶存有機物を⽤いた解析」を発表しました.
環境科学院・地球圏科学専攻の修士論文発表会でM2の阿部さんが「河川における溶存有機物の光分解に伴う炭素安定同位体比の変化」を, 石坂さんが「沿岸域における燃焼起源溶存有機物の挙動に関する研究」を発表しました.
山下准教授がオンラインで開催された金沢大学環日本海域環境研究センター研究集会「陸起源物質が沿岸海洋に及ぼす影響評価(その3)」に参加し, 海洋における溶存黒色炭素の挙動について発表しました.
山下准教授, 卒業生の中根さんと森さん, 当コース所属の西岡教授, 東大大気海洋研の小川教授がNature Communications誌に発表した論文に関して, 「深海に滞留する燃焼由来の溶存物質~太平洋深海における溶存黒色炭素の除去プロセスを発見」と題してプレスリリースしました. 詳しくは, こちら.
当研究室卒業生の中根さんと森さん、山下准教授の深海における溶存黒色炭素に関する研究成果がNature Communicationsから出ました. 低温研の西岡教授, 東大大気海洋研の小川教授との共同研究です。
修士2年の石坂さんが第38回 有機地球化学会(@北海道大学低温科学研究所)において, 「沿岸域における燃焼起源溶存有機物の挙動」という題目で口頭発表しました.
修士2年の阿部さんと山下准教授が忠別川の観測を行いました。今回は現地培養装置などの完全回収です.これで今年の忠別川観測は終了です.
修士1年の高木さんと山下准教授が忠別川の観測を行いました。今回は溶存有機窒素の分解実験に使用する微生物群集の現地培養装置の回収です.これから研究室で1ヶ月程度の分解実験を行います.
修士1年の高木さんと山下准教授が忠別川の観測を行いました。今回は溶存有機窒素の分解実験に使用する微生物群集の現地培養装置の設置です.
4年生の田尻さんが卒業研究中間発表会において「三陸沖への沿岸水の影響評価 “蛍光性溶存有機物を用いた解析”」という題目で発表しました.
修士1年の高木さんが第85回 日本陸水学会(オンライン開催)において, 「石狩川における溶存有機窒素の動態」という題目でポスター発表しました. 高木さんの卒論の内容です.
山下准教授が共著者の総説論文「海洋学の10年展望2021:深層」が海の研究に受理されました. 日本海洋学会の将来構想として執筆されたものであり, 特に海洋深層における物質循環の現状の理解と将来展望に関して, 物理・化学・生物の枠に囚われない分野横断的な視点から論じられています.
山下准教授が共著者の論文がProgress in Oceanographyに受理されました. 低温研の西岡准教授が主著者で, 2018年のロシア船航海で観測された栄養塩類の分布について論じた論文です.
M2阿部さん, M2石坂さん, B4田尻さんと山下准教授が釧路川で, 溶存有機物の光分解実験用試料および溶存黒色炭素の海水混合実験用試料の採取を行いました.
M1高木さんと山下准教授が忠別川で, 溶存有機窒素の分解実験用試料の採取および溶存黒色炭素の予備調査用試料の採取を行いました.
山下准教授が共著者の論文がProgress in Oceanographyに受理されました. 極地研の平譯教授が主著者で, 平譯教授代表, 山下准教授分担の科研費基盤Bの成果でもあります. CDOM指標を用いてアナディール湾を含むベーリング海陸棚域などの水塊を解析した論文です.
元研究員の鷹野さん (現総合地球環境学研究所 研究員)が主著者の論文がFrontiers in Earth Scienceに受理されました. シベリアにあるインディギルカ川における溶存有機物の起源を河川水の同位体を用いて評価した論文です.
山下准教授がJpGU2021の生物地球化学セッションで雨龍研究林内の渓流水中のDBCの起源に関して口頭発表を行いました. 今年1月にChemosphereに掲載された論文の内容で, 児島大貴さん, 吉田なつ美さんの修士論文の一部を組み合わせたものです。北方圏フィールド科学センターの柴田教授との共同研究でもあります.
地球惑星科学科4年生の田尻 慎さんが山下研所属となりました.
山下准教授が新青丸KS-21-6航海に参加し, オホーツク海知床沖の調査を行いました. 当コースからは, 西岡准教授(主席), 鈴木教授, 宮﨑助教, 大学院生4名が参加しました. 写真は, 新青丸から撮影した知床半島です.
山下准教授が共著者の論文がProgress in Oceanographyに受理されました(主著者は北大水産学部の野村准教授です). ベーリング海アナディール湾における海水の同位体比からDense Shelf Waterの生成と分布を評価した論文です.
マイアミ大学のHansell博士が中心となり作成された沿岸域を除く全海洋を対象としたDOMデータセットが公開されました. 山下准教授もデータセット作成に貢献しました.
当コースの西岡准教授が主著者(山下准教授が共著者)の北太平洋亜寒帯域における鉄動態とそれが一次生産に及ぼす影響に関するレビュー論文がJournal of Oceanographyに受理されました. 科研費新学術領域OMIX西岡班の成果のまとめでもあります!
山下准教授がTopic Editorを務めたFrontiers特集号のEditorial Articleが受理されました (査読がありました). 研究分野における特集号の位置付けや, 特集号に掲載されている論文について述べています.
高木 悠司さんが環境科学院 地球圏科学専攻 生物地球化学コースに進学しました.