亀崎龍一さんに学士 (理学) が, 児島大貴さん, 吉田聖良さんに修士 (環境科学) が授与されました.
山下准教授が定山渓で開催された新学術領域研究「海洋混合学の創設」(OMIX)の全体会議・総括班会議に参加し, 今年度の研究成果を報告しました.
山下准教授が函館キャンパスで実施されたArCSテーマ6年次会合, テーマ2とテーマ6の合同セミナーに参加しました.
児島さん, 吉田さん, 山下准教授が十勝川や釧路川などの道東河川のサンプリングを行いました。修士で卒業するM2の児島さん、吉田さんは自身の研究とは関係なく, お手伝いです.
地球圏科学専攻の修論発表会で, 児島さんが「燃焼起源有機物の土壌から河川への移行を決定づける要因の解明」を, 吉田さんが「蛍光消光法を用いた鉄に対する腐植物質の錯形成能評価に関する研究」を発表しました.
理学部地球惑星科学科の卒論発表会で, 亀崎さんが「下部北太平洋中層水の起源水塊に存在する外来性溶存有機物に関する研究」をポスター発表しました.
明けましておめでとうございます. 2019年になり, 山下研のホームページを久々にリニューアルしました! 今年もどうぞ宜しくお願い致します.
山下准教授が低温研で行われた研究集会「寒冷圏大気ー海洋間の生物地球化学的相互作用に関する研究集会」に参加し,「蛍光性溶存有機物を用いた寒冷圏海域の水塊解析」というタイトルで講演しました.
山下准教授が低温研で行われたシンポジウム「西部北太平洋亜寒帯域における物質循環および海洋生態系とのリンケージ」に参加し,「西部北太平洋中層における溶存鉄の化学形に関する考察」というタイトルで講演しました.
宮﨑助教 (低温研) らとの共同研究の結果がScientific Reportsに掲載され, プレスリリースしました. 海しぶきにより海洋表層からエアロゾルへ移行する過程で有機物組成が大きく変化する事を発見した論文です. 山下准教授はエアロゾルと海水中の溶存有機物の3次元蛍光分析を担当し, 共著者です.
University of Montreal(カナダ)からJeremy de Bonvilleさんが特別研究学生として来られました. 11月30日までの間, カナダの河川における溶存有機物と水銀類の分布を決定づける要因についての解析を行います.
M1の森雄太郎さんと山下准教授が, およそ2ヶ月間のMultanovskiy Mu18 次航海に参加し, 西部北太平洋亜寒帯域およびベーリング海における有色溶存有機物や燃焼起源溶存有機物の観測・試料採取を実施しました. 主席は西岡准教授 (低温研) です.
関准教授 (低温研), イギリスのグラスゴー大学の研究グループ等と共同で行った豊似湖での研究成果が Organic Geochemistry に掲載されました. なお, 山下准教授は豊似湖の水質観測を担当しました.
藤吉 麗さん (杉本研究室出身) の北海道およびモンゴル森林の窒素循環を比較した論文が, Ecological Indicators に受理されました. 山下准教授が共著者の一人です.
日本地球惑星科学連合2018年大会に山下准教授が参加し,「生物地球化学」セッションのコンビーナを務めました.
山下准教授が琵琶湖分室セミナー (@琵琶湖環境科学研究センター) において, 「分光蛍光光度法を用いた溶存有機物の評価」に関して講演しました.
山下准教授が低温研で行われた研究集会「陸海結合システムの解明 -マルチスケール研究と統合的理解-」に参加し, JOに受理された水野さんの研究成果について発表しました.
山下准教授が公募研究の研究代表者として参画している新学術領域研究「海洋混合学の創設」(OMIX) の会議 (@東京大学大気海洋研究所) に参加し, 研究計画を発表しました.
水野 優さんの修士論文の一部が, Journal of Oceanographyに受理されました. 大気海洋化学・環境変遷学コースの多くの方々と共著で, 腐植様溶存有機物の分布から沿岸親潮の淡水の起源を論じた論文です.
森 雄太郎さんが環境科学院 地球圏科学専攻 大気海洋化学・環境変遷学コースに入学し, 山下研に入りました. また, 理学部地球惑星科学科4年生の亀崎 龍一さんが山下研所属となりました.
新学術領域研究「海洋混合学の創設」公募研究に応募していた「北太平洋中層水により長距離輸送される溶存鉄の起源と化学形態の解明」が採択されました。西岡准教授に連携研究者として頂いています.